今回は、Dixit(ディクシット)って最近聞くけど…
どんなゲームなのかがわからない!詳しく知りたいと言う方に向けて。
Dixit(ディクシット)の概要とルールを詳しく紹介していこうと思う。
この記事を読めば、Dixit(ディクシット)の魅力や、詳しいルールがわかります。きっとあなたも遊んでみたくなるはず!
Dixit(ディクシット)はどんなゲーム?
Dixit(ディクシット)はフランス発祥のボードゲームで、2010年はドイツ年間ゲーム大賞を受賞している、コミュニケーション型のボードゲームだ。
- 推奨人数 :3〜8人
- プレイ時間:約30分
- 対象年齢 :8歳
簡単にゲーム内容を説明すると、
語り部が考えた言葉お題に合うカードを出し合い、その中から語部が出したカードを当てるゲーム。条件に応じてポイントがもらえ、先に30点ゲットした人が勝ちとなる。(語部は交代制)
ディクシットの魅力

なんといっても魅力的なのはカードのデザインだ。いろんな捉え方のできる独特なタッチのイラストでDixit(ディクシット)のゲーム性を高めている。
Dixit(ディクシット)は勝敗が決まるゲームではあるが、相手がどのカードを出したのかを推理したり、お題を考えたりするのはとても楽しい。
「なんでそんなヒントにしたの?」というように、自然とコミュニケーションが生まれるゲームなので、友人や家族、会社の同僚、誰とやっても楽しめるのが魅力だ。
また、余談ですが、2021年9月16日放送した「櫻井・有吉THE夜会」では、木村拓哉さんが一番ハマっているというゲームとして番組で紹介されており、今とても熱いボードゲームになっている。さすが、キムタク様!!
Dixit(ディクシット)のルール
ここからは、Dixit(ディクシット)の詳しいルールを説明していく。
なるべくわかりやすく説明するので、ぜひ見て欲しい。
ゲームに使うもの
ゲームに使うものを軽く説明しておく。
ディクシットカード(84枚)

ディクシットのゲーム性を高めてくれる、いろんな捉え方のできる独特なタッチのイラスト達。
ウサギの駒

色の付いたウサギの駒です。今自分が何点なのかを示す。1匹ユニコーンみたいなのもいるが気にしないで欲しい。
得点表

30点までの道のりを示してくれる、特点表。自分の今の得点のところにウサギを置く。
投票ダイヤルor投票チップ

語り部のカードだと思うものに投票するためのもの。
投票ダイヤルか投票チップかは買ったもののバージョンによって異なる。
ゲームの準備
まず初めに、ゲームの準備だ。
- 各プレイヤーは自分のウサギを選び、投票ダイヤル(投票チップ)をとる。
- ウサギを得点表のスタート地点に置きます。ウサギの位置が自分のポイントを示す。
- 84枚のディクシットカードをシャッフルして、各プレイヤーに6枚ずつ、裏向きで配る。
- 残りのカードは裏向きで1つの山札に戻す。
遊び方
1.まず、最初のターンの語り部を決める。(語り部はヒントを出す人)
2.語り部は自分の手札から1枚選び、そのカードのヒントを決めて宣言し、裏側の状態で場に出す。

例えばこのカードなら「希望」などといった抽象的なヒントを考えよう。「王様」のようなあからさまなヒントだと、全員がわかってしまうので得点になりづらいので注意。
3.次に、他のプレイヤーは語り部が出したヒントに合うカードを裏側で出す。
4.語り部はカードを裏側のまま集めシャッフルする。順番に表にして出していきカードに番号をつける。
5.語り部が出したと思うカードの番号にダイヤルを合わせる。
6.答え合わせし、得点を計算する。
語り部のカードを当てられたら、3点入り、ウサギの駒を3マス進める!詳しい特典のつけかたは後述しているので要チェックだ。
7.各プレイヤーは山札から、手札にカードを補充する。
次は語り部の左隣にいる人が語り部になる。
上記、1〜7を繰り返し先に30点に達したプレイヤーの勝利。
詳しい得点の付け方
次に、得点の付け方を説明する。
全員が語り部のカードを当てるor語り部のカードに投票した人がいない場合。
語り部:0点 その他プレイヤー:2点
語り部は、全員にはわからないくらいの、絶妙なヒントを出せるかがポイントです!
何人かが(全員ではない)が語り部のカードを投票した場合。
語り部:3点
語り部のカードに投票したプレイヤー:3点
その他:0点
さらに!語り部以外の時に、自分が出したカードが他のプレイヤーに投票された場合には、投票1票につき1点ずつ得点が得られる。
3人で遊ぶ時
3人で遊ぶ際は少しルールが2点だけ違う。
参考までに確認しておこう。
- 手札は7枚
- 語り部以外のプレイヤーは、ヒントに合うカードを2枚出す。
この2点だ。
これ以外は4人以上の時と同じルールで遊べる。
まとめ
今回はDixit(ディクシット)というボードゲームに関して詳しく説明した。ボードゲームは友達や家族と楽しい時間が過ごせる良いコミュニケーションツールになると思う。
お洒落でみんなでワイワイ楽しめるボードゲームになっているので、気になった方は、ぜひDixit(ディクシット)で遊んでみて欲しい!
今回はこんな感じで終わろうと思います。
最後まで見てくださりありがとうございます。